2007年12月12日水曜日

熱帯魚 水槽について

熱帯魚を飼うための水槽は、色々ありますが
初心者の方が熱帯魚を飼う場合、60センチのガラス水槽が
一番いいでしょう。

最近は、部屋のアクセサリにもなる小型水槽が
多く発売されていますが小型水槽は見た目はいいんですが
メンテナンスが大変です。

水量が少ない分、水が汚れやすいのでフィルターを
使用していても結構汚れますので頻繁な水替えが必要となります。

また、熱帯魚にとっても遊泳スペースが少ないため、
ストレスをためやすく、病気になりがちです。

その点、60センチのガラス水槽は、水量も多く、
一番売れているサイズの水槽ですので
お値段も手頃です。

水槽に使う、フィルターや照明なども60センチを
基準に作られていますので種類も豊富で
こちらもお値段が手頃です。

材質については、ガラスとアクリルとがあります。

ガラスは重いですが一度、設置してしまえば
ほとんど動かすことがないので問題ないでしょう。

アクリルは軽いですが傷がつきやすいので
掃除などをするときに注意しないといけません。

そういった面を含めて初心者の方には、60センチのガラス水槽を
お勧めします。

飼育になれてくれば、小型水槽を使ってもいいですし、
大型熱帯魚を飼う場合などは、90センチや120センチの
大型水槽で熱帯魚の飼育を楽しむのもいいと思います。