2008年1月29日火曜日

熱帯魚 アロワナのエサ

アロワナを飼育する場合、一番、頭を悩ますのが
アロワナの餌食いです。

アロワナは、気に入ったエサは、食べてくれますが
気に入らないとトコトン食べてくれず、
拒食症になり、死んでしまうケースもあります。

理想を言えば、通常は、人工エサを与え、
たまに生き餌や冷凍エサを与えるのが
栄養的にはいいのですがアロワナは、なかなか
人工エサを食べてくれないのでどうしても
生き餌、冷凍エサ中心になりますね。

そのエサですが生き餌の場合は、金魚、アカヒレ、
メダカ、カエルが中心となります。

あと、虫餌としてミルワーム、ジャイアントミルワーム、
コオロギなどになります。

他にはザリガニ、ムカデなども与える人もいます。

生き餌の場合、エサの管理が大変ですので
出来れば、生き餌以外の人工エサ、冷凍エサを
メインにする方がいいでしょう。

冷凍エサでは、上記生き餌のカエル、コオロギ、
ムカデ、などに与えるのに勇気がいりますが
ピンクマウスなどあります。

その他では、クリル、牛ハツ、ハンバーグなど
与えます。

人工餌以外は、いずれも栄養価が高いので
与えすぎないようにすることも重要ですが
ローテションでエサをアロワナに与え、
アロワナに飽きさせない、餌食いが悪くならないことも必要です。

シルバーアロワナの場合、目たれを防止する意味からも
水面に浮くエサをできるだけ与えた方がいいでしょう。

どうしてもアロワナが人工エサを食べてくれない場合は、
冷凍エサに人工エサを混ぜたりする工夫も必要です。

アジアアロワナの場合、赤系を強く出すために
カロチンを多く含む、エサを与える場合もあります。