2007年9月10日月曜日
熱帯魚飼育における、バクテリアの増殖
濾過バクテリアは、大事なのですが、飼育者自身では繁殖させるために大したことはできませんので最初のうちは「濾過バクテリアっていうモノは大事らしいぞ~」 と頭の片隅ででも覚えておけば充分でしょう。最初の頃に飼育者ができることと言えば、濾材を洗う時には優しく洗うといったことぐらいになります。濾過器の濾過マットによくバクテリアが繁殖しますので、水道の水でゴシゴシと洗ったりはしないで(バクテリアも熱帯魚同様に水質・水温の急変に弱いといわれています)、水槽の水をバケツなどにとり、そこでマットを洗うように心掛けましょう。濾過マットの熱帯魚の糞などは、濾過マットを軽く揉み洗いすれば取れるのでそれだけで充分です。それでも取れない黒ずみなどはバクテリアなので、「すごいな。バクテリアが増えてきた~」と喜びましょう。もう1つ抱卵した熱帯魚の産卵用などに水槽を立ち上げる時は、古い水槽から濾材や水を流用することで、新規の水槽にもバクテリアがはやく定着するというやり方もありますので、今後新規に水槽を増設する時には試してみるのもいいでしょう。。又、市販の商品として「水作りに」と称してバクテリア入りのもの(液体ものなど)がありますが、そのような市販の商品のついては効果に疑問視する人も多いという事実もありますが効果がないわけでもありません。その市販のバクテリアに興味がある方はご自身で調べてみた上で、必要だと考えれば試してみてもいいでしょう。濾過バクテリアの特性として「急激な水質悪化を緩和し、予防してくれるもの」ですが、目で見ることはできないモノですし、よくわからないという時は気にしてもきりがないという部分もありますので興味がある人は、好きなだけ濾過バクテリアの特性を調べてみるとよいですが、濾過バクテリアのことばかり重要視しすぎて、熱帯魚のことをほったらかしになることがあれば本末転倒ですので気をつけるようにしてください。確かに濾過バクテリアは熱帯魚の飼育に重要な存在ですが、バクテリアを死なせることがない限り、魚の糞尿などを餌としながら、自然に繁殖していくようなものですから、「どうせ勝手に増殖するものだし?」と 気楽に考える方がいいような気がします。
2007年9月9日日曜日
熱帯魚って?
熱帯魚と一言にいっても実は、色々あります。
まず、淡水で飼える熱帯魚、海水で飼える熱帯魚。
そして、熱帯魚を飼育していると興味が出てくる、
水草やエビなど熱帯魚と関係ないモノでも
一応、熱帯魚飼育のひとつになります。
淡水で飼える、有名な熱帯魚は、グッピー、
ネオンテトラ、アロワナなどでしょうか。
海水で飼える、熱帯魚では、
映画「ファインディング・ニモ」で有名に
なったクマノミでしょう。
その他にも様々な熱帯魚がいます。
ですから熱帯魚を飼う場合は、
熱帯魚関連の情報を集め、ご自身のレベルに
あった熱帯魚を飼育するのがいいでしょう。
熱帯魚を飼うとリラクゼーション効果も得られますし、
お子様などいますと生命の勉強にもなります。
まず、淡水で飼える熱帯魚、海水で飼える熱帯魚。
そして、熱帯魚を飼育していると興味が出てくる、
水草やエビなど熱帯魚と関係ないモノでも
一応、熱帯魚飼育のひとつになります。
淡水で飼える、有名な熱帯魚は、グッピー、
ネオンテトラ、アロワナなどでしょうか。
海水で飼える、熱帯魚では、
映画「ファインディング・ニモ」で有名に
なったクマノミでしょう。
その他にも様々な熱帯魚がいます。
ですから熱帯魚を飼う場合は、
熱帯魚関連の情報を集め、ご自身のレベルに
あった熱帯魚を飼育するのがいいでしょう。
熱帯魚を飼うとリラクゼーション効果も得られますし、
お子様などいますと生命の勉強にもなります。
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